手作り石鹸
値段で質は変わらない?!
セルフコスメには人件費も宣伝費もかけられていないため、値段が安いのです。化粧品には薬事法が定められているため、内容成分的には良くも悪くも特別に変化をつけることができないのです。だから、基礎化粧品なら、自分の肌に合うものを選ぶのが当然ですし、一方メイク用品は、チープコスメにも視野を広げてみてはいかがでしょう?
安いコスメで十分
デパートでは数千円~1万円前後の化粧品が、ドラッグストアでは数百円。500円を切る商品だってあります。ましてや、100円ショップにだってコスメコーナーがあるくらいですもの。それに、色も豊富に容器だってかわいいものまであります。ブランドの口紅をかう予算で、コスメ一式そろえることも可
廃油で作ればエコな手作り石鹸
どの家庭でも必需品の石鹸ですが、自宅で簡単に作ることができます。
材料は、油脂と苛性ソーダと水、この3つがあれば作れます。油脂はオリーブオイルやパームオイル、ココナッツオイルなど、いろいろな油脂が使えます。オイルの種類によって香りや使い心地が異なる石鹸ができあがります。
また、油脂には使用済みの食用油を使っても石鹸を作ることができます。廃油の処理は面倒な作業です。そんなとき、石鹸として再生させれば廃油も無駄なく使いきることができます。
容器には牛乳パックが利用できます。わざわざ石鹸用の容器を買わなくてもすむので、節約にもつながります。
道具・材料
【道具】
はかり (デジタルスケール)
石鹸を入れる型 (牛乳パックで可)
ボウル
500mlペットボトル
スプーン
温度計
新聞紙
※ペットボトルは厚手のものを使用します。炭酸飲料のペットボトルは熱に弱いのでそれ以外を用いてください。
【材料】
油脂(廃油):250g
水:100g
苛性ソーダ:30g
※油脂にオリーブオイルなどを使用する場合は、水は精製水を使うことをオススメします。
【※注意※】
苛性ソーダは劇薬です。薬局で購入できますが、購入には印鑑が必要になります。また取り扱っていない薬局も多いので、事前に問い合わせたほうがよいでしょう。
苛性ソーダを取り扱う際は、換気をしっかりとして、必ずゴム手袋、防護ゴーグル、マスクをしましょう。
作り方
(1)ボウルに氷水を用意する。ゴム手袋、防護ゴーグル、マスクを着用する。牛乳パックは半分くらいに切っておく。
(2)ペットボトルに苛性ソーダを入れる。
(3)ペットボトルに水を入れる。
(4)水を入れると発熱して高温になるので、氷水を入れたボウルにペットボトルを浸しながら混ぜる。(※水を入れると刺激性の蒸気が発生するので、吸い込まないように注意してください。)
(5)水が透明になり、外から触っても熱くなくなったら氷水から出す。
(6)油を加え、蓋をしっかりと閉める。(※念のために、ビニール袋に入れて口をふたをすることをお勧めします。)
(7)1分ほどは激しく振った後、3分ほど強く振る。その後、ゆっくり振り、合計で10分ほど振る。
(8)しばらくそのままにしておき、マヨネーズ状くらいに固まってきたら、型(牛乳パック)に流し入れる。(※固まるまでの時間は20分~半日と差がかなりあります。)
(9)発泡スチロール製の箱、またはクーラーボックスに入れる。どちらもない場合は、新聞紙や厚手のタオルをかけるなど保温できる状態にする。
(10)保温状態で1日置く。
(11)翌日、チーズのかたさくらいに固まったら、10度以上の涼しい場所に移して、1ヶ月ほど熟成させる。固まってない場合は、もう1日保温状態で置く。
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